Customer's voice
株式会社ファインエイド
通信販売事業部 企画・編集 平川 志帆様
https://www.fineaid.co.jp/
ECサイトで、自社オリジナルの健康食品や化粧品を販売しています。
パッケージの英語化や施設登録に加え、通関業務など幅広くお任せしています。
アメリカでの販売を視野に入れた際に、代理店の方を通じて御社をご紹介いただきました。
当時はコロナ禍だったこともあり、飛行機が飛ばずに商品が送れないなど、様々なトラブルがありました。御社にご相談した際に、他の配送方法をご提案いただいたり、インボイスの書き方や一度に送付する数量など、ご経験に基づくアドバイスに非常に助けられたことが契約の決め手となりました。
「Hyaluronic Bijun（ヒアルロン美潤）」というヒアルロン酸のサプリメントを販売しています。
新規顧客の創造は当社の重要な経営課題の一つです。
日本国内で化粧品や健康食品を販売してまいりましたが、少子高齢化による市場縮小を見据え、新たな成長戦略を模索していました。そんな中、英語圏最大のマーケットである米国に着目しました。
健康志向の高い消費者が多く存在することや弊社商品に含まれる成分について人気が出てきたことが市場参入の大きな後押しとなりました。
また、現地在住の日本人の方々や中華系アメリカ人の方を足がかりとしながら、より広い顧客層の開拓を目指すことにいたしました。
はい、現在日本と同じ商品をアメリカでも販売しています。
言語の壁はもちろんですが、初期段階では自社で商品をアメリカに送っていたため、税関で荷物が止まった際の対応に苦労しました。毎回無事に通関できるか不安でしたが、現在は御社に業務をお任せしているため、安心して商品が発送できます。
また、健康食品を扱う企業として、FDA（米国食品医薬品局）への登録や各種基準への適合など、想像以上に複雑な規制対応を求められました。特に、商品の表示や成分表記については、日本とアメリカの法規制の違いが大きく、ラベルデザインの修正や表現方法の見直しに多くの時間と労力を要しました。
物流面においても大きな課題がありました。広大な国土をカバーするための倉庫網の構築や、信頼できる配送業者の選定には予想以上の時間を要しました。特に近年の人件費高騰は、配送費用に大きく影響し、お客様に提供する価格設定の見直しを余儀なくされることも少なくありません。
さらに、販売戦略においても、日本とは異なるニーズや生活習慣を持つ様々な人種のお客様に、どのように喜んでいただけるか試行錯誤を重ねる日々です。
市場の可能性だと思っています。少しずつですが、米国のお客様にも購入していただき、様々なお声をいただけるようになりました。さらに、他国へ展開する際にも「米国で販売している」という事実が、信頼の証となると感じています。
また、米国は世界最大の英語圏市場であり、ここでの経験やノウハウは、今後の英語圏市場へのアプローチにおいて貴重な財産となっています。例えば、商品説明や顧客対応の英語表現など、他の英語圏市場でも活用できる知見を蓄積できています。
さらに、多様な人種や文化的背景を持つ米国市場での展開は、グローバルビジネスのモデルケースとなっています。商品のパッケージデザインから販促方法まで、異なる文化や価値観に対応できる仕組みを構築できたことは、今後のグローバル展開において大きな強みとなるでしょう。
このように、米国市場は単なる売上の拡大だけでなく、新たな顧客層の開拓や、グローバルブランドとしての成長における重要な足がかりとなっています。
中川様の豊富なご経験に基づくアドバイスをはじめ、常に的確な情報と実践的なサポートをいただき、非常に感謝しています。もし御社から情報やサポートをいただけていなかったら、販売準備の段階でつまずいていたと思います。
弊社は、1つ1つの商品を、丁寧に時間をかけて開発しています。「売れる商品」ではなく、「本当に自分たちが欲しいもの」「お客様に喜んでいただけるもの」を開発し、お届けすることを何より大切にしています。この姿勢は、日本国内でも、アメリカを含む海外でも変わりません。
「Hyaluronic Bijun（ヒアルロン美潤）」は、日本でも20年以上の販売実績があり、私たちが自信を持ってお勧めする商品です。1人でも多くのお客様に「Hyaluronic Bijun（ヒアルロン美潤）」をお飲みいただき、喜んでいただけるよう、積極的にPR活動を進めていきたいと考えています。